変えればいいんです本来はね。
というわけで、動きを見ましょう
それでは、RFC2606で認められてる実験用で説明します
プラミット階層なのです。
ちなみに、誕生したばっかりのものを準備したとします。
まずは、「example.com」
最初に問い合わせるのは「root-servers.net」のどれか。
これは、「.com」の場所を問い合わせてます。
次に問い合わせるというより、そういう回答が返ってくるんだが
「gtld-servers.net」のどれかが返ってきます。
そう、「.com」を管理してるサーバの回答がきます。
そうなるとそのドメイン取得者がドメインを登録し
whoisに取得登録をした人、と同時にネームサーバ欄に記載した
サーバ名を「.com」のサーバは回答する事となります。
今回の場合は、「iana-servers.net」のどれかが返ってきます。
実際の設定内容が記載されているのが、このサーバだからです。
サーバ引っ越しというと、レンタルサーバ業者のネームサーバを指定
してくる事がありますが、上記の説明の青の部分を奪おうとしています
実はレンタルサーバ間では、ドメイン利用の実績がかかわってきてます
要するに、青の部分の登録者数が多いほど業界では勝ちとなります
なので、引っ越しの場合はネームサーバまで変更なのが基準なのです。
さて、「誕生したばっかりのものを準備」と書きましたが
これには理由があります。
それは、プロバイダの設定案内書を見ると、ネームサーバorDNSサーバ
の欄がありますし、GoogleもGoogle public dnsとかもあります
(ただ、Google Public DNSは世界中のGoogleクローラーが
一斉に問い合わせてきてサーバダウンするという都市伝説理由で
別ページで、設定を外すように案内してる所もあります)
で、これって一度問い合わせたのをしばらく覚えてるんですね
でもって、次にきたら記憶してるデータを回答するという仕組みです
これがなかったら、Google Public DNS都市伝説の実ユーザ版に
なっちゃうので、必要なサーバなんですが…
DNS浸透の言葉仮の理由の一つにこれがあります
さて、青の部分が変更されると
「gtld-servers.net」上での整合性が必要です
同じ回答でないと、違うページに飛びますからね
大事な事なので、同じ情報じゃないと意味がないんです。
で、これって「a-m」まであるんですね
(これは、TLDで違いあり、詳しくはDIGコマンド)
なので、「a-m」が同じ情報になって初めて正常動作
ですが…、わかる人が少ないですし、教える人もいないので
DNS浸透やDNS反映という言葉が、征夷大将軍に就任するのも
無理はありませんね
DIGコマンド=UNIXシリーズにある、日本DNS専門家が
神様・仏様・イエスキリスト様と崇めるDNS系コマンドの
最終決戦兵器に位置するコマンド
で利用できるようになった。
なので、MicrosoftStore経由で、DIGコマンドが使えるように
なったといえる。
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