TCP/IPの場合、仮想トンネルを作ります。
仮想トンネルを作る事で、1対1での通信を
確実に作る事ができます。
大まかには、以下となります。
1:クライアント(ゲームが動いてるPC)が接続要求
2:サーバ側が許可を出す
3:通信開始をする
4:クライアントが接続申請します
5:サーバが接続解除を許可します。
6:クライアントが許可を認識します。
という形で、インターネットは回っています。
実はWEBサイト閲覧も同じ感じで回っています
同じ形式は、HTTP/1/* HTTP/2 となります。
超簡略な流れを1から5で書きましたが
サーバ専用ソフトウエア、Dedicated Serverによっては
最後まで通信しないケースがあります。
4から5の途中の段階で
接続解除を許可せずに、そのまま通信を終えてしまう
のです。
そうすると、接続解除許可を認識できずに
TCPコネクション(TCPセッション)が宙ぶらりんになります。
(日本のゲーマーでは知られていませんが)
実はその間、ポートも占領されているので、アプリケーションが
通信しようにも、宛先ポートが埋まってる状態になります。
そうなると、ログインできないという状態に陥ります。
ただ、Windows・Linux・MACシリーズでは
一定時間過ぎたら、強制的にポートを閉じるので
(実は、パソコン再起動で満場一致になっているが)
パソコン再起動は必ず必要というわけではないんです。
そんなわけで、すぐ再起動する人はくすくす遠くから見守って
ましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿